研究助成
三井住友海上福祉財団の2018年度研究助成に採択されました。 助成金額は110万円です
国際会議での発表
10月22~24日にマレーシア、クアラルンプールにて開催されたISWA world cogress 2018にて、"Systematising pre-disaster waste management and the role of community awareness and preparedness In disaster waste prevention"のタイトルで発表しました。 本研究は、我々がこれまでに行ってきた災害廃棄物処理システムの評価方法を体系的に論じるとともに、災害廃棄物の発生抑制の可能性を、事例を交えながら考察しました。
国際ワークショップでの発表
10月17~19日に、東京にて開催された3rd Japanese- German Workshop on Renewable Energiesにて、話題提供をしてきました。
発表内容は、六甲山の間伐材をエネルギー利用するときに、地域住民にどのような恩恵があるか、地域住民がそれをどう考える可能性があるかを分析した結果に関するものです。
国際会議での発表
10月9~12日に開催された13th International Conference on EcoBalanceにて、"How many fuel poverty households exist in Japan? ‒ An empirical analysis using household income and expenditure survey microdata"のタイトルで発表しました。 本研究は、日本における燃料貧困世帯(家計の多くを燃料代に費やしている世帯)の実態把握を行うとともに、燃料貧困世帯の特徴(年齢、住まい方など)を分析しました。
グローバルサイエンスキャンパス兵庫
グローバルサイエンスキャンパス兵庫の週末セッションにて、高校生10名を相手に「環境に優しいとはなにか?」の題目で講演をしてきました。
環境報告書
神戸大学の環境報告書2018にて、当ゼミの研究内容を寄稿させていただきました。
下記URLの15ページです。 「環境・経済・社会の観点から持続可能な都市のあり方を提案する」
http://www.kobe-u.ac.jp/report/environmental/2018/index.html