学会発表
新潟市で開催された第130回日本森林学会大会にて、発表してきました。
発表内容は、持続可能な開発目標(SDGs)を地域施策にどのようにローカライズすればよいか、そのアイディアを提案するというものです。
政策評価的な研究に、初めて挑戦してみました。
こちらは研究科プロジェクトにより、学際的な研究チームを組んで取り組んだ成果です。
論文
International Journal of Disaster Risk Reductionに以下の論文がアクセプトされました。 レビュー論文です。 災害廃棄物の発生量推計、処理システムの評価の2点に絞り、主に日本の災害研究をレビューしました。 また、災害廃棄物の発生抑制の必要性を論じました。 Tabata, T., Onishi, A., Saeki, T., Tsai, P.: Earthquake disaster waste management reviews: prediction, treatment, recycling, and prevention, International Journal of Disaster Risk Reduction, accepted.
論文
3月5日にアクセプトされた論文が、インターネットで公開されました。 オープンアクセスですので、以下のURLから誰でも閲覧することができます。 巻号はまだついていません。 https://rdcu.be/bq8oE Nakahara, Y., Tabata, T., Ohno, T., Furukawa, Y., Inokuchi, K., Katagiri, K., Hirayama, Y.: Discussion on Regional Revitalization using Woody Biomass Resources as Renewable Energy, International Journal of Energy and Environmental Engineering
学生の学会発表
3月5~7日に福岡市の九州大学伊都キャンパスにて開催された第14回日本LCA学会にて、ゼミ生の周くんと橋本くんがポスター発表しました。 お疲れ様でした! ・周 俊男, 吉田美生, 大野朋子, 田畑智博: 木質バイオマスの熱利用を志向した地域活性化策に関する考察~神戸市と六甲山を事例にして~ ・橋本誠悟, 田畑智博, 鶴巻峰夫: 自治体の規模を考慮した災害廃棄物処理システムの構築方法の検討~和歌山県におけるケーススタディ~
論文
以下の論文がアクセプトされました。 本論文は、六甲山の木質バイオマスをエネルギー利用することによる、地域活性化の方法を検討したものです。 卒業生の中原さんの卒論が元になっています。 Nakahara, Y., Tabata, T., Ohno, T., Furukawa, Y., Inokuchi, K., Katagiri, K., Hirayama, Y.: Discussion on Regional Revitalization using Woody Biomass Resources as Renewable Energy, International Journal of Energy and Environmental Engineering, accepted.
生活共生科学プログラム2年生へのお知らせです
ゼミ分け二次調査が終わりました。 希望者が多いゼミでは現在選抜作業が行われています。 該当者は教員からの連絡(メールなど)を見落とさないようにしてください。
環境科学会 市民公開講演会
本日法政大学で、公益社団法人環境科学会 市民公開講演会「気候変動による影響と適応政策・研究最前線」が開催されました。
私は、司会を担当してきました。 以下のウェブサイトに講演資料が貼り付けられる予定です。
地球温暖化の適応に興味がある方はぜひ御覧ください。
http://www.ses.or.jp/katsudou/seminar_shimposium/