防災学術連携体Webの第11回研究会
12月6日に開催された防災学術連携体Webの第11回研究会にて、平時における災害廃棄物発生量推計の重要性やその意義などを、これまでの研究成果を踏まえてお話させていただきました。 アーカイブは、以下のURLから閲覧することができます。 鳴ってきた電話に反応してしまったというのがありますが、ライブ感は伝わってくるかと思います。。。 https://janet-dr.com/071_webSG/071_webSG.html
論文
昨年度の卒業生の川波くんの卒論をもとにした研究が、 Journal of Sustainable Development of Energy, Water and Environment Systemsにアクセプトされました。 昨年の新型コロナウイルス感染症による1回目の緊急事態宣言に伴い、家庭のエネルギー消費がどのように変化した可能性があるかについて、シミュレーションにより明らかにしました。 Kawanami, F. and Tabata, T.: Model Analysis of the Impact of Increased Time at Home on Energy Consumption: A Japanese Case Study during the COVID-19 Lock Down, Journal of Sustainable Development of Energy, Water and Environment Systems, accepted.
かつらぎ町で災害ごみ搬出訓練 全国初の環境省モデル事業
先日、和歌山県かつらぎ町で実施された環境省モデル事業に参加しました。 避難訓練などは全国各地でやられているかと思いますが、災害廃棄物の搬出訓練は全国初です。 本訓練は大都市はもちろんですが、軽トラ所有率が高く、高齢者が多くて家財を多く有している地方都市でより効果的だと思います。 避難訓練の一部として、災害廃棄物の搬出訓練も一般的になっていくことを期待します。 かつらぎ町で災害ごみ搬出訓練 全国初の環境省モデル事業 https://news.wbs.co.jp/166625