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神戸大学大学院人間発達環境学研究科

都市環境システム研究室

Graduate School of Human Development and Environment, Kobe University

Urban Environmental System Laboratory (KUEST) 

南海トラフ巨大地震での災害廃棄物発生量の推計

  • 執筆者の写真: Tomohiro Tabata
    Tomohiro Tabata
  • 2022年3月10日
  • 読了時間: 1分

昨日の環境省災害廃棄物対策推進検討会で、公表された内容についてのニュースです。


「災害ごみ2億2千万トン 南海トラフ、環境省新推計」

河北新報2022年3月9日


私も技術・システム検討WGの一員として、発生量推計について議論させてていただきました。


前回の推計結果より減ってますが、だからといって自治体は気を緩めず、仮置き場の確保、実効性のある計画づくりやその運用方法等を検討していく必要があります。

また、家財由来の災害廃棄物の発生量推計、処理に係る経済性の確保や車両・施設の確保等も、処理の実効性を担保するうえで重要です。

これらは次年度、検討が進むことを期待しています。


災害廃棄物対策推進検討会の議事資料は、以下のURLから閲覧可能です。




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